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山梨県とシミックHD、ワクチン接種で包括連携協定

山梨県とシミックホールディングス(HD)は1日、新型コロナウイルスのワクチン接種など地域ヘルスケアに関する包括連携協定を締結した。シミックHDが医薬品開発で培ったノウハウを提供し、円滑なワクチン接種を実施できる体制整備を支援する。

山梨県の長崎幸太郎知事㊧とシミックHDの中村和男会長は新型コロナワクチンの接種などに関する包括連携協定に調印した(1日、甲府市内)

シミックHDが持つワクチン管理システムを導入し、接種記録をリアルタイムでデジタル化する。だれが、どのロットのワクチンを接種したかをIDで管理でき、接種間隔のチェックにも役立つ。

長期にわたる接種記録の管理が可能なため、仮に1、2年後に副作用が判明した場合、ワクチンのロット番号から情報提供すべき対象者を素早く特定し、対応できるという。

このほか、ワクチン接種に必要なマニュアルや、会場の円滑な運営をするためのフローチャートなども整備する。専門的な相談体制を構築するための応答マニュアルや人材の育成も進めるという。

山梨県の長崎幸太郎知事は「今回のワクチン接種は規模が大きくノウハウが蓄積されていない領域。円滑な接種の実施のため、専門的知識を持つシミックHDに支援してもらえることは心強い」と述べた。

シミックHDの中村和男会長は「紙ベースでなく、ワクチンのロット番号をデジタルで管理できるため、間違うことなくフォローアップできる。副作用などの対応は医薬品開発のプロセスが生かせる」と話し、他の自治体との連携については「山梨を先行しているが、ほかの自治体とも話をしている」とした。

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