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静岡知事、変異種感染者の居住地公表「当面保健所単位」

静岡県の川勝平太知事は29日の記者会見で、新型コロナウイルス変異種の感染者が出た場合の居住地公表について「当面、保健所単位で実施する」と述べた。市町単位の公表は今後、市町長や関係者の意見を聞いた上で検討する考えも示した。

既に変異種感染が確認された人について、県は誹謗(ひぼう)中傷や地域への風評被害を防ぐ観点から県内の具体的な居住地の公表を控えてきた。しかし、医療機関から感染の広がりを分析するためには情報が必要だとする指摘などを受け、公表方法を再検討している。

保健所単位の利点として、新型コロナへの対応は保健所単位で実施しており、同じ地域の医療機関も警戒を共有し、医療体制を整備しやすくなるという。専門家の意見を踏まえ、当面の措置とした。

川勝知事は会見で、変異種の感染が確認された県東部の保健所管内で、高齢者施設の抽出検査を行う方針も明らかにした。施設に勤める職員に抗原検査を実施し、陽性の結果が出た場合は国立感染症研究所に検体を送り変異種かどうかも追加で調査する。感染者が確認された施設は全ての利用者や職員に検査対象を広げる。

同日発表した県内の1日の新規感染者数は38人だった。静岡市内は10人で、浜松市内は3人だった。両市を除く県の管轄地域は25人だった。

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