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香取市佐原に100人規模の宴会場 旧酒蔵を活用

酒蔵の柱や梁(はり)を生かして宴会場に改修した

千葉県香取市佐原地区の観光まちづくり会社「ニッポニアサワラ」は旧酒蔵を改修し、100人規模の宴会場を開業した。大人数が集まれる施設がなく、近隣の香取神宮で結婚式を挙げても披露宴は成田市街などで行う人も多く、課題だった。普段はレストランとして営業し、観光客や地域住民にも利用してもらう。

同地区で日本酒などを醸造する馬場本店酒造の旧酒蔵を改修した。建物を提供した同社の馬場善広代表は「かなり立派な建物なので壊せずに悩んでいた。地域のコミュニティーホールとして使ってもらえれば」と話す。

耐震工事などを施した上で、柱や梁(はり)、一部の土壁は残した。宴会場の横にはバーを併設。駐車場は大型バスも止められ、料理は地元の食材や地酒を提供する。

古民家を改修した「佐原商家町ホテル NIPPONIA」のフロントも兼ねる。今までフロントとして利用していた古民家の建物はカフェとして利用できるようにする。同ホテルは客室ごとに棟が異なる分散型のため新型コロナウイルス禍でも人気が高い。

改修費用の一部は、京葉銀行や佐原信用金庫(香取市)、地域経済活性化支援機構(REVIC)などが2015年に共同で設立した「千葉・江戸優(まさ)り佐原観光活性化ファンド」が出資した。

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