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保証承諾額が過去最高 千葉県内の20年4~12月期

千葉県信用保証協会がまとめた業務概況によると、2020年4~12月期の保証承諾額は前年同期比2.7倍の8976億円だった。第3四半期までの実績としては1949年の設立以来、過去最高となった。新型コロナウイルスの影響で企業の資金繰りが悪化し、制度融資などの利用が伸びた。

コロナに関連した保証制度の承諾額が全体の84%を占めた。うち県の実質無利子・無担保の制度融資の割合は74%だった。承諾件数も4万8765件と前年同期の2倍に増えた。7業種すべてで件数が伸び、特にサービス業(3.5倍)や小売業(3.2倍)の増加が目立った。

協会が債務返済を肩代わりした代位弁済額は112億円と12.1%減少した。春先から夏場にかけて前年比4~5割増で推移したが、9月以降は大幅に減った。協会の担当者は「自治体や民間金融機関の資金繰り支援が行き渡ってきた」とみている。代弁の件数も904件と19.5%減少した。

コロナ禍が長期化し、緊急事態宣言が再び発令されたことから「資金需要は高く、保証承諾は増えるだろう」。一方で倒産や返済滞納の動きは比較的落ち着いており、代弁額は当面低水準で推移するとみている。

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