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静岡鉄道社長に川井氏、「財務体質を強化」

静岡鉄道は25日、川井敏行専務(56)が4月1日付で社長に昇格する人事を発表した。今田智久社長(64)は4月に設立する子会社、トヨタユナイテッド静岡の会長に就く。川井氏は記者会見し、財務体質の改善に注力する考えを示した。

新社長就任が決まり記者会見する静岡鉄道の川井敏行専務㊨と今田智久現社長

鉄道、観光バス事業など足元では新型コロナウイルスの感染拡大の影響で厳しい経営環境が続く。川井氏はこの10年で資産が増えた半面、売り上げの伸び率や利益効率が悪化している現状にも触れ「どん底にある収支を回復していく2年間で次の中期計画の作成に着手する。そのテーマの一つが財務体質の強化だ」と述べた。「資産の選択と集中を図り、グループの事業を様々な形で統廃合していく」とも指摘した。

社員の福利厚生の向上や人づくりに取り組む考えも強調した。介護を必要とする家族を持ちながら仕事をする職員への支援の必要性も訴えた。

今田社長はグループのトヨタ車販売店3社を合併し4月に設立するトヨタユナイテッド静岡の会長に就任する予定だ。トヨタ自動車が全ての販売店で全車種の取り扱いを始めたのに伴い、事業基盤の強化に向けて陣頭指揮を執る。

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