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インスペック、スイス子会社売却 10億円の最終赤字に

半導体外観検査装置メーカーのインスペックは25日、2021年4月期の連結最終損益が10億3900万円の赤字(20年4月期は7000万円の黒字)に転落する見通しだと発表した。経営不振のスイス子会社売却などに伴い10億円弱の特別損失を計上するため。

スイスのプリント基板製造装置メーカー、ファーストEIEの保有全株式を同社最高経営責任者(CEO)に売却する。相乗効果を狙い15年に子会社化したものの、黒字を出せずのれんの償却が負担になっていた。「取引先企業の層も大きく異なり、相乗効果を生み出せなかった」(菅原雅史社長)という。

21年4月期の連結売上高見込みは前期比27%減の17億1500万円に下方修正した。新型コロナウイルスの影響で中国やタイでの受注がずれ込み、従来予想より6億8500万円引き下げた。不足した退職給付費用の引き当てもあり、営業損益は3億7300万円の赤字(前期は4400万円の黒字)になる。業績予想の下方修正に伴い、期末配当を従来予想の3円から未定にした。

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