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前橋市の21年度予算、一般会計8.3%増 対コロナで膨らむ

前橋市は24日、一般会計で1563億円となる2021年度予算案を発表した。20年度当初比8.3%増となり、3年連続で前年度を上回った。コロナ禍に苦しむ中小企業向け支援策などを盛り込んだため、過去最大の予算規模になった。

山本市長は新年度予算でコロナ対策に重点を置いた(24日、前橋市)

新型コロナウイルス感染症に対応した予算としては総額で約136億円を計上した。中小企業向け融資の預託金や利子補給など経済対策に加え、ワクチン接種や、発熱・PCR検査外来の運営など感染対策に重点を置いた。

歳出では投資的経費が169億円と11.9%減少する。学校の校舎の大規模改修事業が進んだ結果、必要経費が減少することなどが影響する。

歳入のうち、市税収入は483億円と9.8%減る。市債発行額は168億円(8.9%増)になるが、うち通常債の発行額は87億円(8.7%減)に抑えた。市の「貯金」にあたる財政調整基金から17億円を繰り入れる。21年度末の残高は約36億円(2割減)になる見通し。

新年度予算案について、山本龍市長は「今の暮らしだけでなく未来をも脅かす新型コロナに対応するための予算案になった」と説明。過去最大の予算規模になったことについては「(中小企業向け融資に伴う金融機関への)預託金のため表面的に膨らんだ。基金についても災害があったら対応できる規模を残している」(山本市長)とした。

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