/

ユニゾ社債で7400万円の損失、会長辞任 山形市社協

山形市の外郭団体、山形市社会福祉協議会は24日、資金運用で7400万円の損失が発生したと発表した。余剰金の一部で不動産会社ユニゾホールディングスの社債1億円を保有していたが、市場価格が急落。3月11日に2600万円で売却し、鞠子克己会長が責任をとって4月末で辞任する。

資金運用における損失計上を謝罪する山形市社会福祉協議会の鞠子克己会長(山形市)

2007年に社会福祉法人の資金運用が規制緩和されたことを受け、10年から社債運用を始めていた。ユニゾの社債は証券会社のすすめで17年に購入したが、価格急落で格付けが低下し運用規定を満たさなくなったことから売却した。総額2億4000万円の社債運用をしていたが、専門知識のある職員はいないといい、他の2社も近く売却し、社債保有はやめる。

年間13億円と比較的大きな予算規模で介護・福祉事業を展開する山形市社会福祉協議会(事務所のある総合福祉センター、山形市)

規制緩和を受けた運用でこれまでに計5400万円の運用益があったという。ユニゾはM&A(合併・買収)を巡って経営が混乱、同社の社債を購入した地銀などにも影響が出ている。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン