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知事会長ら、高齢者ワクチン「直ちにスケジュール提示を」

全国知事会など地方3団体の代表が、河野規制改革相とオンラインで会談した(東京都千代田区の都道府県会館)

全国知事会の飯泉嘉門会長(徳島県知事)ら地方3団体の代表は23日、河野太郎規制改革相と会談した。65歳以上の高齢者向けの新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、飯泉氏は「国として直ちに、今後のスケジュールの目安を示してほしい」と要請。河野氏は「実際に接種を担当する自治体に、今週中には日程的なものをしっかりと出したいと思っている」と応じた。

自治体へのワクチン供給について河野氏は「4月はユルユルと立ち上がる感じになるかもしれないが、しっかりと準備をしてきたい」と理解を求めた。

ウェブ会議方式で開いた会合には、地方側から全国知事会の飯泉会長のほか、全国市長会会長の立谷秀清・福島県相馬市長、全国町村会会長の荒木泰臣・熊本県嘉島町長が出席した。立谷氏は「医療従事者への優先接種は県の事務となっているが、現実的には市町村と連携してやらないと難しい」と指摘。荒木氏は「町村では離島や中山間地など条件不利地域も多く、人員確保の課題は大きい。早期に見通しを立ててほしい」と要請した。

河野氏は過疎地域などを対象にした全住民への一括接種について「人口1000人以下の離島のほか、高齢者の数が500人を下回る中山間地や離島についても、自治体の判断で一括接種を検討してもらいたい」と説明。そのうえで「国として、ワクチンの供給スケジュールをなるべく早く固めていくことが最大の課題と認識している」と強調した。

全国知事会など地方3団体は22日、ワクチン接種に関する政府への緊急提言を発表した。高齢者への接種について、円滑な実施に向けて「供給体制を踏まえた現実的なスケジュールで進める」ことを要望。現時点でワクチンの供給量に制約があることを踏まえ、国として接種に対する考え方を示すことを改めて求めた。

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