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「波奈」旧運営会社が再生法申請 負債額約35億円

外食チェーンを手掛け「波奈グループ」として知られる桜木管理(旧早野商事、千葉市)が22日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。負債額は約35億円。新型コロナウイルスの感染拡大による集客減少が響いた。飲食事業は不動産業を手掛けるマルエイホールディングス(千葉市)が承継し、再建を目指す。

波奈グループは1971年創業。県内を中心に日本料理やとんかつ店など30超の店舗を運営してきた。大手企業の宴会需要なども取り込みながら積極出店を続け業績を伸ばし、2012年4月期の売上高は約63億円を計上した。

だが、その後は徐々に集客を落とし、18年4月期の売上高は51億円まで減少。不採算店のてこ入れや閉店などを実施し業績反転を目指していたが、新型コロナに伴う集客減や休業が追い打ちとなった。

飲食事業は、会社分割により設立した新会社・早野商事が現在保有している。今後は2月26日付でマルエイが新会社の全株式を取得し、運営にあたるという。マルエイは当面、仲卸など自社で手掛ける他の事業を生かしながら積極的なコスト削減を実施し、好転を図るという。

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