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関東自動車の路線バス全線、スイカでも乗車可能に

関東自動車(宇都宮市)とジェイアールバス関東(東京・渋谷)が運行する栃木県内の路線バス全線で21日から「Suica(スイカ)」や「PASMO(パスモ)」などの交通系ICカードが使えるようになった。スイカにバスの定期券や乗り継ぎ割引きといった地域独自のサービスも搭載できる地域連携ICカード「totra(トトラ)」の利用も同日に始まった。県内の公共交通の利便性が高まる。

両社の路線バスはこれまで現金か磁気カードしか使えず、乗降口が同一のために朝夕のラッシュ時は乗降に時間がかかっていた。ICカードの導入に伴い、後ろ乗り前降りに改め、乗り降りもスムーズになった。

ICカードの導入は関東自動車が中心となり10年近くにわたって検討を進めてきた。JR東日本が開発した地域連携ICカードは定期券機能も搭載できるので、通勤・通学時に1枚でバスと鉄道を乗り継げる。単にスイカやパスモを使えるようにするより使い勝手がよくなると考えて導入を決めた。

トトラは2023年3月に開業予定の次世代型路面電車(LRT)でも使える。トトラ運営協議会の吉田元会長(関東自動車取締役)は「コロナ禍で公共交通の利用は減っているが、利便性向上をきっかけに利用が戻ってくれれば」と期待を寄せる。

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