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横浜港の20年の輸出額、11年ぶり低水準 自動車など減少

横浜税関が21日発表した貿易速報によると、横浜港の2020年の輸出額は19年比16%減の5兆8199億円だった。リーマン・ショックの影響を受けた09年以来、11年ぶりの低水準となった。減少は2年連続。

新型コロナウイルスの感染拡大で世界的に経済活動が停滞したことが影響した。米国向けの自動車や自動車部品の輸出が大きく減ったほか、中国向けの金属加工機械も低調だった。

輸入額は同17%減の4兆387億円と、4年ぶりに前年を下回った。サウジアラビアからの原油・粗油や、オーストラリアからの非鉄金属や液化天然ガスなどが減った。

輸出額から輸入額を差し引いた金額は同13%減の1兆7812億円の黒字と、比較可能な1979年以降で最少だった。減少は4年連続。

20年12月の横浜港の貿易は持ち直しの動きがある。20年12月の輸出額は前年同月比4%減の5815億円、輸入額は同16%減の3255億円、輸出額から輸入額を差し引いた金額は同19%増の2560億円だった。

今後の見通しについては、新型コロナの感染拡大や半導体不足に伴う自動車の生産調整などを背景に「先行きは不透明だ」(同税関)としている。

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