自宅療養で救急搬送「重症以上」2割、都内の感染者
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東京都内の新型コロナウイルス感染者で、自宅療養中に救急搬送された人のうち、2割近くが重症以上の症例だったことが東京都医師会のまとめでわかった。自宅療養する都内の感染者(療養先調整中を除く)は22日時点で約8800人に上る。自宅療養者は増加傾向が続く一方、自宅療養中に死亡する人も相次いでいる。自宅療養者の体調観察が重要性を増している。
都医師会のワーキンググループ(WG)が1月中旬、東京消防庁などの...
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