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公共工事で第2土曜を休日に 静岡県が労働環境改善策

静岡県は19日、県内の公共工事で毎月第2土曜日を一斉に休日にする取り組みを4月から始めると発表した。日曜日の休みは浸透しており、建築現場での週休2日の実現に向けて一歩前進する。労働環境を改善し、課題となっている担い手不足の解消を目指す。

まず県や31市町、中部地方整備局が発注する公共工事を対象とする。残る4市町も準備が整えば参加する見通しだ。民間の工事でも協力を呼びかける。災害復旧など緊急性の高い工事は休日でも従来通り行う。休日にする土曜日は「ふじ丸デー」と名付けた。

建設業では本来より工期を短くして受注するなどして、週休1日でこなす現場も少なくない。災害の頻発で建設投資額が増加傾向にあるなか、若い世代は休みが取りにくいとして建設業を敬遠している。県交通基盤部の長縄知行部長は「担い手確保のためには働き方改革が極めて重要だ」と強調する。

県や業界は2020年10月「ふじのくに建設産業働き方改革推進宣言」を採択し「新4K」(給料・休暇・希望・きれい)の実現などを掲げた。ふじ丸デー導入もこれに向けた取り組みの1つとなる。県建設業協会の石井源一会長は「業界として働き方改革に取り組んでいることを示したい」と語る。

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