新潟県、新型コロナワクチン接種体制に向け専門チーム
新潟県は19日、新型コロナウイルスのワクチン接種の体制構築に向けて専門チームを立ち上げたと明らかにした。市町村における住民への接種体制整備を支援する。

まずは10人ほどでチームを構成し、15日に1回目のミーティングを実施した。県の関係部署と連携した全庁横断の体制構築を2月下旬めどに目指す。ワクチン接種のシミュレーションやマニュアル作りも担当する。
接種会場は市町村ごとで決めるが、ワクチン保管用の超低温冷凍庫を置く場所や医師会から対応できるかなどを見ながら検討する。