横浜市、立地促進支援でソニーとケン・コーポを認定
横浜市は市内への企業立地に合わせて税軽減や助成金で支援する企業立地促進条例で新たに2件の事業計画を認定した。ケン・コーポレーション(東京・港)の音楽アリーナ新設とソニー子会社の事業拠点設置で、16日付で認定した。
いずれもみなとみらい(MM)21地区での事業。ケン・コーポレーションは延べ床面積約5万5000平方㍍、収容人数2万人規模の音楽アリーナを2024年に開業する。ソニーはカメラ事業の研究開発拠点を21年3月に稼働する予定だ。横浜市によると、同制度の認定件数は147件になった。