茨城の製造業、ミャンマー人を正社員に 政変には不安も
外国人労働は今 茨城の現場から㊦
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茨城の中堅・中小企業が連携し、1月にミャンマーの工科大学などを出た若手を正社員採用した。ベトナムや中国の実習生が多い中、ミャンマー人労働者はまだ少数。母国のクーデターを心配する声はあるが、長期の労働力として企業の期待は大きい。
精密部品加工のエムテック(ひたちなか市)は1月、ミャンマー人男性2人を採用した。日本人と働いた経験があるイェー・ミン・ネィンさん(25)は「日本では近所の人があいさつをして...
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