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ゲノム編集食品で食卓が変わる トマトが第1号

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生物の遺伝情報を効率良く改変できるゲノム編集技術によって食卓が変わろうとしている。11日にこの技術を使って品種改良されたトマトが「ゲノム編集食品」として国内で初めて流通が認められた。健康に優れた成分が多く含まれていたり、人口増加に対応するよう収穫量を高めたりした農作物が入手しやすくなると期待されている。

「これから世界的に食物の生産量を増やさないといけないし、体に良いものをつくらないといけない。こういう課題の解決にゲノム編集は使える」。筑波大学発スタートアップのサナテックシード(東京・港)の最高技術責任者(CTO)を務める筑波大教授の江面浩さんはこう話す。

厚生労働省は11日、筑波大と同社が開発した、血圧上昇を抑える働きがある物質「GABA(ギャバ)」を豊富に含むトマト「シシリアンルージュ・ハイギャバ」の安全性に問題がないと判断。同社による販売・流通の届け出を受理し、国内で初めてゲノム編集食品として認めた。同社はインターネットからの申し込みを通じて2021年...

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