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山梨県、市町村別にコロナ発生アラート公表

山梨県は1週間ごとに患者の発生状況を市町村別に公表することにした(県のサイトから)

山梨県は15日、新型コロナウイルスの感染状況を市町村別に地図で色分けして示す「患者発生アラート」の公表を始めた。県内で感染者が急増しており、県民に身近な感染状況を把握してもらい、自分自身のこととして感染防止に努めてもらうとともに、各市町村が住民に呼びかける際の判断材料にしてもらう。

県のアラートは患者発生数によって3段階で色分けする。国は、新規感染者数が1週間で人口10万人あたり15人以上なら「ステージ3」(感染者の急増)、25人以上なら最も深刻な「ステージ4」(爆発的な感染拡大)などと、感染状況を4段階にして基準を定めている。

県のアラートは1万人あたりで換算しているが、感染者数の基準は国にそろえた。ステージ4相当なら「赤(警告)」、ステージ3相当なら「黄(要注意)」とし、これより感染者が少なければ「白」で表示する。県のサイトのトップに地図を掲載し、毎週金曜夕方に更新する予定という。

15日夕方に公表した8~14日の1週間の感染状況は、県内27市町村のうち富士吉田市、大月市、富士河口湖町、忍野村の4市町村が「赤」、甲府市や北杜市など5市町が「黄」で表示された。県も「黄」の要注意となっている。

前の週(1~7日)も公表しており、「黄」だった大月・上野原・甲斐の3市と山中湖村のうち、大月市が翌週(8~14日)は感染者が増えて「赤」となり、ほかの3市村は基準を下回り「白」となった。

県はこれまで、感染者の特定につながらないよう、市町村別の感染者数を公表しなかった。しかし、身近な感染状況が把握できないために、他人事のように受け取られかねないことを懸念する声が県内の自治体から上がり、期間を区切って市町村別の感染状況を公表することにした。

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