/

春季労使交渉が本格化、スズキ・ヤマハ発労組が要求へ

2021年春の労使交渉でスズキヤマハ発動機の労働組合が要求を決めた。スズキでは賃金改善分と定期昇給にあたる賃金制度維持分を合わせ総額月7500円の賃上げ(組合員平均)を要求。ヤマハ発では月3000円の賃金改善を求める。いずれも17日に要求書を会社側に提出する。コロナ禍のなか静岡県内での労使交渉が本格化する。

スズキ労働組合は05年以来16年ぶりの総額要求となる。電動化などの技術開発競争が厳しくなるなか定昇維持に加えて人材投資を求める。コロナ禍での企業業績の厳しさを踏まえ、総額としては前年の要求より低い水準という。年間一時金は基準内賃金5.3カ月分を求める。要求としては前年を0.5カ月分下回る。

ヤマハ発動機労働組合の賃金改善要求は6年連続で同額となる。「厳しい交渉となるが、地域社会の賃上げの流れを止めないためにも人への投資を求めていく」方針だ。年間一時金は5.5カ月分を要求する。前年より0.3カ月分低い水準となる。

浜松ホトニクス労働組合は月1000円のベースアップ(ベア)、5.6カ月分の年間一時金の要求を決め、2日に要求書を提出した。前年はベア3500円、年間一時金5.8カ月分を要求した。コロナ禍で環境が厳しいなかでも「一定程度の業績を確保している。社員の働きに報い、地域にも良い影響につながる回答を期待する」という。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン