介護送迎車で相乗り、群馬で実験 スマホ介助も
こだま
[有料会員限定]
コロナ禍を受け、官民挙げて行政サービスやビジネスモデルをデジタル化する動きが急ピッチで進んでいる。こうしたなか、人工知能(AI)を使って高齢者ら「交通弱者」を支援するサービスの実験が群馬県内などで始まった。
このサービス「福祉ムーバー」は通所介護(デイサービス)の送迎車を有効活用する。利用者がスマートフォンのアプリで依頼すると、近くを走っている送迎車が当初のルートを変更。利用者をピックアップして...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り796文字