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新茶初取引、最高値1キロ108万円 静岡「茶寿」ちなみ

取引が成立すると手拍子が打たれた(14日、静岡市)

新茶シーズンの到来を告げる「新茶初取引」が14日早朝、静岡茶市場(静岡市)で開かれた。気候に恵まれたことで色や香りのよい茶葉が各産地から届き、これまでで最も早い時期の開催となった。初日の最高値は108歳を表す茶寿にかけて1キログラム108万円。取引が成立すると市場はお祝いムードに包まれた。

取引は午前7時すぎに始まった。葉の芽が伸びる2~3月の気候が温暖だったことから生育が早く、静岡県産は2019年の2.3倍にあたる約2550キログラムが上場した。富士宮農業協同組合(静岡県富士宮市)が手摘み・手もみをした新茶1キログラムを108万円で提示。19年に続いて富士宮富士山製茶合同会社(同)が買い付けた。

初取引は市場開所の翌年にあたる1957年から毎年実施してきたが、20年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため初めて中止した。コロナ下での開催となった今回、仲買人らは葉の柔らかさや重さを確かめるときにゴム手袋を着用し、来場者も例年の4分の1以下(約170人)に減らした。

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