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群馬銀行の21年3月期、純利益39%減 与信費用増

「着実に利益は増加している」と強調する深井彰彦頭取㊧(12日、前橋市)

群馬銀行が12日発表した2021年3月期の連結決算は、純利益が前の期比39%減の135億円だった。与信費用(単体)が210億円と前の期(43億円)から約5倍に急増したためで、大口取引先のサンデンホールディングス(HD)が裁判以外の紛争解決(ADR)を申請したことなどが要因となった。

同行によると、与信費用の内訳は引き当て処理方法の見直しやADR関連が約140億円、取引先企業の財務状況悪化などが約70億円だったという。

一方、本業のもうけを示す実質業務純益(単体)は前の期比22%増の298億円だった。投資信託の販売手数料などの非金利業務利益や国債等債券損益が増加したためで、同行の深井彰彦頭取は「着実に利益は増加している」と強調した。

2022年3月期の連結業績見通しは、純利益を前期比78%増の240億円、売上高にあたる経常収益を4%減の1370億円とした。年間配当は1株あたり14円と前期(13円)から増配とする一方、与信費用(単体)は70億円と予想する。

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