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静岡県、リニアで国交省に意見書 湧水戻す手法疑問視

静岡県は12日、リニア中央新幹線静岡工区未着工問題を巡り国土交通省が開いた有識者会議の議論についての質問・意見書を同省に提出した。JR東海が2月28日の同会議でトンネル工事により大井川の水量や水質に影響が出る具体的なリスクを初めて示したことを評価する一方、県外に流出する湧水を全量戻す手法に疑問を呈した。

JR東海は有識者会議で「トンネル掘削に伴う水資源利用へのリスクと対処」を示した。静岡県が国交省鉄道局長あてに提出した意見書は「県がこれまで要請していた『リスクマップ』を初めて示した」と評価した。

ただ、湧水が県外に流出する対策として、山梨県内の工事で発生した湧水と同量の水をトンネル貫通後に静岡県側に戻す手法については「戻す量や水質が十分確保できるのか疑問」として、国交省の見解を求めた。

静岡県の川勝平太知事は12日の記者会見でJR東海が示した手法について「トンネルを掘った後に出る水を戻すのは『全量戻し』ではない」と語った。

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