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「最も駅遠の区役所」返上へ 江戸川区役所が船堀に移転

東京都江戸川区は区役所を都営新宿線の船堀駅近くに移転する。駅北側の都有地と周辺の民有地を一帯で再開発して新庁舎とする。現庁舎は老朽化が進む上、23区の庁舎で鉄道駅から最も遠いなどアクセス面にも問題があった。2028年度の移転を目指して計画を進める。

新庁舎の建設予定地

区の有識者会議が15日に新庁舎建設の基本計画を斉藤猛区長に提出した。計画によると、区立の複合文化施設「タワーホール船堀」に隣接する1万1000平方メートルの都有地を区が買い取り、周辺の10棟ほどの民間の建物と合わせて再開発。区庁舎と民間の再開発ビルを建設する。敷地の取得費用は現時点では未定。建物を中低層とするか高層とするかも今後詰める。

現庁舎は新庁舎予定地の2.5キロメートルほど北方にある。最も古い建物は約60年前に完成。人口増につれて建て増しを重ね、一部は民間のビルを賃借する。老朽化で維持管理費がかさむほか、耐震性不足やスペース不足が問題となっている。また最寄りのJR新小岩駅(葛飾区)からバスで10分、徒歩だと20分近くかかる。23区の本庁舎は19区が駅から徒歩5分以内に立地する中、江戸川区役所は最も駅から遠い庁舎だった。

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