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東京・南青山の子ども支援施設、4月開所 児相など入る

子ども家庭総合支援センターは児相や母子生活支援施設などが入る複合施設だ(13日、東京・港)

東京都港区は4月1日、南青山に子どもや子育て家庭を多面的に支援する複合施設「子ども家庭総合支援センター」を開設する。虐待を受けた子どもを一時保護できる児童相談所や子育ての相談などに対応した施設が入る。

センターは4階建てで延べ床面積は約5300平方メートル。児相のほか保健師など専門家への相談や子育て支援グループとの交流ができる子ども家庭支援センターと、経済困窮や配偶者間暴力(DV)から逃れた母子が生活できる母子生活支援施設も入る。全体で約140人のスタッフが勤務し、各施設は情報交換などで連携する。

子ども家庭総合支援センターでは子どもや子育て家庭を多面的に支援する(13日、東京・港)

南青山は高級洋服店やカフェが多いエリアで、建設計画が持ち上がった当初は一部住民から児童虐待や非行に対応する児相が入ることに「土地の価値を下げる」と反対の声もあった。港区は2017年末から住民説明会を開くなどし、これまでに区に寄せられた意見の約8割は設置に肯定的なものだという。

13日のセンター内覧会後に取材に応じた区の保志幸子・児童相談所設置準備担当課長は「これからどれだけ子どもと家庭の思いや、状況の改善に応えられるかが最終的に大事なことだ。責任を感じている」と述べた。

東京23区は児童福祉法改正で17年度から児相を設置できるようになっており、港区で児相の設置は4区目となる。

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