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東邦銀行、M&A資金を融資 中小企業の事業承継で

東邦銀行は10日、中小企業の事業承継に絡むM&A(合併・買収)資金の一部を融資したと発表した。買収対象企業の資産や収益力を担保とするLBO(レバレッジド・バイアウト)ローンと呼ばれる手法で、東北では珍しいという。

民間投資会社の技術承継機構(東京・中央)が特別目的会社(SPC)を通じ、はんだ付け装置製造のFAシンカテクノロジー(福島市)の全株式を取得。東邦銀は買収資金のほぼ全額をSPCに貸し付けた。

FA社は主に車載向けのプリント基板製造用のはんだ付け装置を製造し、売り上げを伸ばしている。2020年6月期の売上高は約4億2000万円だった。現時点で山口薫社長(59)の後継者がおらず、自社株式の譲渡を先行実施した。

同機構は、官民ファンドの旧産業革新機構(現INCJ)に参画した新居英一社長が18年に設立。後継者不足などに悩む中小製造業者の買収で技術継承の受け皿となり、転売を目的とせず、長期的な成長を目指す経営手法をとる。投資は今回で3件目。

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