/

比内地鶏、「伝説の家政婦」が調理 秋田県がPR動画

秋田県は比内地鶏の消費拡大を促すため、「予約が取れない伝説の家政婦」と呼ばれるタサン志麻さんを招いた動画とテレビ番組を製作する。新型コロナウイルスの感染拡大で首都圏などの外食需要が大きく落ち込んでおり、著名料理人の起用で比内地鶏を調理する家庭を増やす狙いだ。

比内地鶏を使った料理を作るタサン志麻さん(右)

志麻さんは10~11日の日程で秋田県を訪れ比内地鶏の産地などを視察。10日夕にPR動画やテレビ番組を撮影した。比内地鶏を使い「せり塩釜焼き」「鶏肉とキャベツのブレゼ(蒸し煮)」「鶏あらびきメンチかつ」の3品を調理した。

せり塩釜焼き
鶏肉とキャベツのブレゼ(蒸し煮)

志麻さんはレシピについて「食材のうまみを生かした。おうち時間にたくさんの人においしく味わってもらいたい」と話した。試食した佐竹敬久知事は「こういう比内地鶏料理は初めて。私も調理してみたい」と述べた。

PR動画は2021年1月以降にユーチューブで配信する。テレビ番組は県内放送局で放映する予定。

県によると、外食需要の落ち込みで主要流通業者3社の在庫は3月末に81トンに積み上がった。生産農家の大幅減産や県の消費拡大策で、11月末には47トンに減った。「外食需要の回復は見込みにくいため、家庭需要を喚起する」(畜産振興課)という。

志麻さんはフランスの三つ星レストランや東京の仏料理店などで料理人を務めた。結婚を機にフリーランスの家政婦として活動を始め、各家庭の家族構成や好みに応じた料理や仕事ぶりが評判を呼んだ。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン