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群馬・高崎市、新春のだるま市開催 感染対策で費用倍増

群馬県高崎市の中心街で毎年1月1~2日に開かれ30万人強の人出がある「高崎だるま市」について、同市は2021年も新型コロナウイルスの感染対策を徹底したうえで開催すると発表した。すべての会場入り口への消毒ゲート設置などで、開催費用は当初予定の約2倍の約4000万円に膨らむ。

高崎だるま市は例年30万人以上の人でにぎわう(写真は18年の様子、群馬県高崎市)

会場は例年と同じく高崎駅西口駅前通り。会場への6カ所の入り口に計12基の消毒ゲートを設置する。大きさは高さ約2メートル、幅が約1・7メートルで、パイプから霧のような消毒液が出る。

だるまの販売員や飲食店の従業員など約400人には開催直前にPCR検査を実施する。入り口では50人態勢で非接触型の体温計を使ってすべての来場者を検温する。混雑状況に応じてロープで入場を規制する。だるま購入のみを希望する人のため、今回は会場近くの小学校に特別会場を設けてドライブスルー方式での販売も行う。

21年の高崎だるま市ではすべての入り口に消毒ゲートを設置する(写真はイメージ)

高崎だるま市は、高崎市などで構成する実行委員会が17年から開催している。新型コロナの感染が拡大しているが、富岡賢治市長は「これからよほどのことが起きなければ開催したい。ここまで感染対策を実施するイベントは珍しく、全国のモデルケースにしたい」と話している。

群馬県高崎市は日本一のだるまの産地として知られる。だるま市は1月から3月にかけて全国各地の産地で開かれており、同市は「日本一早いだるま市」として高崎だるま市をアピールしている。今年1月には約37万人の人出があった。

高崎市内では少林山達磨(だるま)寺でも毎年1月に「七草大祭だるま市」が開かれている。ただ、出店数が減ってきたことなどから高崎市が製造業者に呼びかけて17年からJR高崎駅前でも開催し始めた。

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