茨城県、時短協力金受け付け開始 10市2町の飲食店対象
茨城県はコロナ禍に伴う営業時間短縮の要請に協力した10市2町の飲食店に支給する協力金の受け付けを始めた。2021年1月31日までに電子申請か書面で受け付ける。酒類を提供する飲食店か接待を伴う飲食店のうち、13日までの要請期間の全てで午後10時~午前5時の営業を自粛した店が対象。
協力金は土浦、古河、取手、牛久、つくば、かすみがうら、つくばみらいの7市と阿見、境の2町が1店当たり28万円。鹿嶋と板東の2市が24万円、常総市が22万円。県の感染対策ツール「いばらきアマビエちゃん」に登録していることも条件となる。