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東北6県の倒産件数、29%減の301件 20年度

帝国データバンクがまとめた東北6県の企業倒産集計(法的整理、負債1000万円以上)によると、2020年度の倒産件数は前の年度から29%減の301件、負債総額は同58%減の356億6000万円だった。企業の資金繰りを支援する政府の新型コロナウイルス対策で倒産が抑制されたとみており、件数・総額ともに現行の調査方法になった2000年以降で最少となった。

負債総額10億円以上の倒産は東北6県で6件にとどまった。コロナ関連の倒産では青森国際ホテルの運営企業で、20年5月に自己破産申請した国際ホテル(青森市)の負債総額が16億円で最も規模が大きかった。

県別の倒産件数では宮城県が102件で最多だった。19年度は6県の中で3番目に多い64件だった青森県は半減の32件となり、6県で最も少なかった。

帝国データバンク仙台支店の担当者は「政府の支援に依存した中小零細企業があり、倒産予備軍が増えている可能性がある」と指摘。コロナ禍が長期化すれば過剰債務が重荷となり、飲食業や宿泊業などの倒産が増える可能性もありそうだ。

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