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埼玉県産米「彩のきずな」、3年ぶりの「特A」

日本穀物検定協会が発表した2020年産米の食味ランキングで、埼玉県産米の「彩のきずな」(県西・県北)が最高位の「特A」となった。特Aの獲得は17年以来3年ぶりで、2地域が特Aとなるのは初めて。県は今後、最高位評価を機に彩のきずなの消費・販促拡大に結びつけたい考えだ。

食味ランキングは同協会が毎年実施し、全国の主要品種について炊飯した白米を外観や香り、味などの6項目で評価する。埼玉県内では県東のコシヒカリと県東、県西、県北の彩のきずなの4品種が評価対象となり、県西と県北の彩のきずなが特Aを獲得。県東の彩のきずなは上から2番目の「A」、県東のコシヒカリは上から3番目の「Aダッシュ」となった。

彩のきずなは埼玉県農業技術研究センターが03年に交配を始めた品種で、14年に品種登録された。病害虫や暑さに強く、様々な食材に合わせやすいさわやかな甘みが特徴だ。県は16年度から県産米の「特Aプロジェクト推進事業」を始め、特に彩のきずなの品質向上に力を入れてきた。

生産者とともにコメの育成方法や肥料の効果的な使い方、収穫時期の判断方法など研究を重ねた。夏場の猛暑で知られる埼玉は稲の育成環境が厳しいため、暑さ対策には特に気を使ってきたという。県生産振興課の担当者は「ようやく取り組みの成果が出てきた。最高位獲得を機に、県産米の認知度を上げたい」と話している。

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