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栃木県、21年度は4.4%のプラス成長 あしぎん総研予測

足利銀行傘下のシンクタンク、あしぎん総合研究所(宇都宮市)は2021年度の栃木県の実質県内総生産の成長率が4.4%になる見通しだと公表した。20年度については新型コロナウイルスの影響で戦後最悪となる7.7%のマイナス成長を予想しており、コロナ前の水準に回復するのは22年度以降になるとした。

日本全体の実質国内総生産(GDP)成長率は20年度がマイナス5.5%、21年度はプラス3.2%と予測した。栃木の実質成長率は日本全体に比べて上下に振れる傾向がある。今回はこうした傾向に加え、「21年1~2月にかけ、栃木で2度目の緊急事態宣言が発令されたのを織り込んだ」(吉田匡崇研究員)という。

民間投資や個人消費の回復が鈍い中、堅調な公共投資が県内経済を下支えするとみる。19年の台風19号からの災害復旧工事や宇都宮市の次世代型路面電車(LRT)など大型の公共工事が進行していることから、県内の公共投資は20年度が前年度比21.6%、21年度は同10%と高い伸び率を予想した。

内閣府が公表した19年度までの国内総生産(GDP)や県が発表している17年度までの県民経済計算に加え、民間予測も参考にして独自に試算した。予測はあしぎん経済月報の21年3月号で公表した。

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