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栃木産米、11年ぶり「特A」陥落へ 天候不順響く

日本穀物検定協会(東京・中央)が4日発表した2020年産米の食味ランキングによると、栃木県産米は最高評価の「特A」を獲得できなかった。19年産米は新ブランド米「とちぎの星」など3銘柄が特Aになったが、昨夏の日照不足など天候不順の影響をうけたとみられる。

群馬県産米は11年ぶりに食味最高位の「特A」を獲得した(20年9月、群馬県川場村)

県北・コシヒカリなど4銘柄が審査対象となった。栃木県生産振興課の担当者は「非常に残念な結果だった。農業団体と協力して県産米の品質向上に努めていきたい」とうなだれる。栃木産米の銘柄が特Aに一つも選ばれなかったのは、09年産以来11年ぶりとなる。

一方、北関東3県では明暗が分かれた。群馬では北毛・コシヒカリが特Aを獲得し、群馬産米としては11年ぶりの快挙となった。茨城では県南・コシヒカリが特Aに昇格し、特Aは県央・コシヒカリと合わせて2銘柄となった。

同ランキングはコメ食味の指標として注目されており、「特Aを取ることで一定の販売効果を見込める」(栃木県生産振興課)。今後の各県の販売戦略にも影響を与えそうだ。

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