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東京・竹ノ塚「開かずの踏切」 ようやく撤去 21年度末

急行線は高架化が完了し、各駅停車の電車は地上を走っている(東京都足立区)

東武伊勢崎線(スカイツリーライン)竹ノ塚駅(東京・足立)付近の「開かずの踏切」が2021年度末までに撤去される。踏切は上下線が数多く行き交い、1時間のうち大半が閉まったままの時間帯もあり、住民が撤去を求めていた。区や東武鉄道が線路を高架化し、常時通行できるようにする。

竹ノ塚周辺は上下の急行線や各駅停車の線路が行き交い、駅の南北に踏切がある。1時間のうち最長58分間遮断されることもあり、地元住民には悩みの種だった。05年には南側の踏切内で歩行者が通過列車にはねられ死亡する事故が発生し、安全面への不安も大きかった。

区民からの強い要望もあり、区は11年の都市計画決定を経て、12年に線路の高架化事業に着手した。20年9月には急行上り線の切り替えを実施し、急行線は上下とも高架化が完了。各駅停車の線路も21年度中に上下線の高架化と新ホーム建設が終わり、利用者が高架下を行き来できるようにする。

地上の線路やホームの撤去など、全体の工事は23年度に完了する予定。足立区の近藤やよい区長は1月29日の記者会見で「これからは高架化から街づくりに軸足が移る。高架下をどう利用するか、本格的に計画を策定していく」と述べた。区の担当者は「街のにぎわいや通行者の安全につなげたい」と期待を込める。

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