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東京博善、一部の火葬料金を1月から値上げ

東京都内で火葬場を運営する東京博善(東京・千代田)は、一般向けの火葬料金の3割値上げなどを含む価格改定を4日から実施したと発表した。修繕費や人件費の増加を受けた措置で、改定は約10年ぶりとなる。

東京博善は23区内で6カ所の大型火葬場を運営している(町屋斎場)

公費による火葬などを除いて、炉の前の部屋の広さなどにより4区分ある火葬のうち一般向けの最も安い「最上等」の大人料金を7万5000円とし、改定前から1万6000円引き上げた。半面、上から2番目の等級は14万5000円と3万2000円引き下げた。各区分ごとの価格差を圧縮することで上位の利用を増やし、混雑を緩和する狙いもあるという。

同社は2020年11月に火葬料金の改定を発表。最も利用者の多い区分の大幅値上げとあって葬儀社などから不満の声が広がった。ただ同社によると、葬儀社の団体と協議したうえで、当初の発表通りの改定料金としたという。

また、同社は遺族らが火葬場の従業員に手渡していた「心付け」を1月からは辞退することも明らかにした。

東京博善は23区内にある6カ所の火葬場に計64基の火葬炉を持つ。全国的には火葬場は公営が主流だが、23区内は公営が2カ所しかなく、同社が約7割の火葬を担っている。

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