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農産物をロボで集荷 茨城・筑西、三菱商事など実証実験

自動配送ロボットで農産物を集荷したり加工食品などを配送したりする実証実験が茨城県筑西市で2日に始まった。三菱商事、東京海上日動火災保険、三菱地所が県の協力を得て道の駅「グランテラス筑西」を起点に実施する。農業の担い手不足とコロナ禍に対応した非接触のシステムとして検証する。

実証実験では人が監視しながら農産物などを載せたロボが公道を走る(筑西市)

自動配送ロボを強みとするティアフォー(東京・品川)、自動運転用のマップ技術を持つアイサンテクノロジー(名古屋市)、ルート最適化技術を持つオプティマインド(同)が協力する。実験は14日までの予定。

実証実験で道の駅構内を走行するロボット(筑西市)

道の駅構内を走るロボと周辺の公道を走るロボを連携させ、最適なルートを人工知能(AI)で選んで運ぶ。集荷実験は近隣の農家が積んだ果物や野菜を道の駅のテナントに運ぶ。配送実験は構内のテナントからパンや菓子といった商品を集め、個人宅に届ける。農家は3軒、個人は2軒が参加。人が近くで監視する状態で始め、遠隔監視での走行を目指す。

三菱商事など3社は20年12月に岡山県玉野市で自動運転ロボを使った実証実験をしており、農産物などへの応用を図る。須藤茂・筑西市長は「農家が作ったものをロボで配送する技術が成功し、担い手不足対策に前進すればよい」と期待した。

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