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ドライフラワー専門店、山形で製造直売 コロナで新事業

ドライフラワー製造のサンカ(山形市)が、同名の直営店を市内にオープンした。新型コロナウイルスの感染拡大で結婚式などの需要が減少。東北では珍しい専門店を初めて出店した。自社栽培のスズランに加え、コロナ禍で苦境の県内の生花生産者から仕入れて新規需要を開拓する。

ドライフラワー専門店をオープンしたサンカの後藤貴之社長(山形市)

瓶詰めしたボトルフラワーの自社ブランド「リアン」やドライフラワーなど約100種類を数百円から販売している。百貨店や東急ハンズなどへ卸売りしていたが、コロナ禍で「家庭で新たな楽しみ方を発見してほしい」(後藤貴之社長)と本社の一部を店舗に改装。Uターンした2人の妹と小売りも始めた。

開業日の1月30日は大雪にもかかわらず300人が来店。その後も来客が続き、年商2000万円の目標を上回りそう。南アフリカのキングプロテアなど輸入花のほか、春以降は県産の花を充実させる。ブーケ作りなどのワークショップも開く。

Uターンした妹と3人で接客にあたるサンカの後藤貴之社長(山形市)

同社は1975年に創業。タイに工場を設けるなど事業を広げていたが低価格品に押されて事業を縮小。2000年から山形で全工程を作るボトルフラワーを手掛け、リアンは経産省の「日本が誇るべきすぐれた地方産品」に選定されている。

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