千葉県や船橋・浦安市、行政手続きで押印廃止 7~8割で
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千葉県や船橋市、浦安市が行政手続きで必要としていた押印の大半を4月から廃止した。手続きの7~8割で押印がなくても申請書類などを受け付ける。県内では千葉市が2014年から全国に先駆けて押印を廃止したが、行政のデジタル化を促す国の方針もあり、県内自治体で「脱はんこ」が進みそうだ。
船橋市は押印を求めていた約5500件の書類のうち約7割の3843件で押印を不要とした。市営施設の利用許可や中小事業者の利子...
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