都内自治体、ワクチン準備急ぐ 豊島区は3種類の会場で
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新型コロナウイルスのワクチン接種の具体的な方法を打ち出す東京都内の自治体が増えてきた。練馬区は主に住民に身近な診療所で接種してもらう方針で、高齢者は6週間で2回の接種を終える想定。豊島区は3種類の接種会場を用意する。多くの住民を対象としたワクチン接種は久しく実施例がなく、各自治体は準備を急いでいる。
政府が2月中旬以降に医療従事者への接種を目指す米ファイザー製のワクチンはマイナス75度での冷凍保存...
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