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浜松のパイフォトニクス、鳥獣追い払うLED機器

市松模様の光を高速で反転照射し、鳥獣に刺激を与える

光学機器メーカーのパイフォトニクス(浜松市)は1日、ムクドリなど鳥獣に光をあてて追い払う発光ダイオード(LED)照明機器「ホロライト・チェッカーズ」を開発し、同日から貸し出しを始めたと発表した。無音・無臭で周辺の住環境への影響が小さい。鳥獣による騒音やフン害、農作物の被害を受けている市町村や工場、農場などに売り込む。

市松模様の光を高速で反転照射する。人間の目には刺激が少なく、速く動くものを識別する力が高い鳥獣には刺激を与えて追い払える。離れた場所に向けても光が広がらず狙った場所だけを照らすので周囲への光害が少ない。軽いうえに片手で持てるサイズで扱いやすく、作業者の負担を軽くできる。

同社によると、実験ではムクドリのほかカラスやカモなどの鳥類、それ以外の獣類でも追い払う効果を確認した。ムクドリについては従来手法だと慣れてしまい、一時的な効果にとどまる課題があったが、同社が開発した機器は「輝度が高く、慣れづらい」(池田貴裕代表)としている。

貸出料金は1カ月あたり税別5万円、1年間で30万円。初年度に30台、3年後に300台の貸し出しをめざす。

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