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群馬の絹織物テーマの服飾ブランド、資金調達サイト活用

群馬県伊勢崎市の絹織物「伊勢崎銘仙(めいせん)」をモチーフにする服飾ブランド「Ay(アイ)」はクラウドファンディング(CF)を活用する。従来から扱ってきたパンツに加えて新たにワンピースなどを「販売」する。CFを使うことでブランドの認知度を高めたい考え。

カジュアルな羽織の襟や内側に伊勢崎銘仙を使用している

個人から資金を募り、製品などを送る「購入型」のCF大手であるキャンプファイヤーのサービスのうち、社会問題解決型の「グッドモーニング」を使う。募集期間は10日から3月15日まで。

取り扱うのは「2wayベストワンピース」(寄付額は2万4千円)や「羽織ローブ」(同2万2千円)、「トートバッグ」(同8千円)など。

新たにベストワンピースを販売する

アイを手掛ける学生起業家の村上采氏は「CFのサービスと当社のビジョンが合っているので活用を決めた。ブランドのファンをさらに獲得する契機にしたい」と話している。

伊勢崎銘仙は大正から昭和中期まで女性のおしゃれな日常着として親しまれたが、現在は職人の高齢化などで生産されていない。伊勢崎銘仙を現在の若い人らにも体験してもらおうと、アイは年代物の伊勢崎銘仙を調達して新たな価値で衣料品などとしてよみがえらせる「アップサイクル」を行う。群馬県内の工場との連携を進めており、アイの事業を通じて地元から持続的に商品供給できる体制づくりを目指す。

鮮やかな色合いの伊勢崎銘仙を使ったアートも扱う

今回、CFを活用して販売するのに際して初めて試着会も実施する。11日から14日は神奈川県鎌倉市のセレクトショップで、16日から3月13日は予約制で前橋市内にて行う。

アイは「文化を織りなおす」をコンセプトに掲げる。村上氏は伊勢崎市出身で、運営母体として2020年6月に同名の会社を前橋市内に設立した。第1弾として自らのオンラインショップで昨秋にパンツを発売した。今回、取扱商品を広げるのに際してCFを活用することにした。

キャンプファイヤーの該当サイトはhttps://camp-fire.jp/projects/view/341354/

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