ギョーザ「三国志」到来? 浜松、宇都宮に続き宮崎台頭
[有料会員限定]
「餃子(ギョーザ)の街」を巡る争いが三つどもえの様相を呈している。総務省が5日発表した2020年の家計調査によると、1世帯当たりのギョーザ購入額で浜松市がライバルの宇都宮市を抑えて2年ぶりに日本一になったが、今年は2強が長年繰り返してきた首位争いに宮崎市が食い込んできた。コロナ下での巣ごもり需要を捉えた。新たな常態のもと消費の構造が変わるなか、「餃子三国志」時代の到来なるか。
5日午前8時40分...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1360文字