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メトセラ、心不全治療薬の治験へ8.9億円調達

医薬品開発のメトセラ(山形県鶴岡市)は8億9000万円を調達した。ベンチャーキャピタル(VC)の東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC、東京・文京)などが第三者割当増資を引き受けた。心不全を治療する細胞医薬品の臨床試験(治験)を21年春から実施し、早期の実用化を目指す。

メトセラの野上健一代表は「実用化に向け組織面の整備も進める」と話す

UTECのほか、医薬品卸のアルフレッサ、第一生命保険、ケイエスピー(川崎市)、MAKOTOキャピタルがメトセラに出資した。アルフレッサとは事業面でも連携。製造した医薬品を安全に流通させる体制を確立する。

メトセラは心筋梗塞などの病気に対し、患者自身の細胞を使った再生医薬品の開発を目指している。線維芽細胞という細胞を患者から採取して心臓に注入し、心筋細胞を増やす仕組みだ。これまでに日本ライフラインや筑波大学と組んで心臓に投与するカテーテルを開発、臨床試験用の細胞培養拠点を整備してきた。

調達した資金で治験を進めるほか、医薬品の製造体制全般を管理できる人材にも投資していく。

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