資生堂の日用品事業売却、海外・高級に的定める
グロービス経営大学院教授が解説
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資⽣堂が「TSUBAKI」「uno(ウーノ)」などの⽇⽤品事業を外資系ファンドに売却する方針を固めたというニュースが流れました。この選択を決めた背景には何があるのでしょうか。グロービス経営大学院の嶋田毅教授が「ブランド・マネジメント」の観点で解説します。
【解説ポイント】
・高価格帯市場で海外大手と競うために経営資源を集中
・強いブランドを築けば収益も高いレベルを狙える...
・高価格帯市場で海外大手と競うために経営資源を集中
・強いブランドを築けば収益も高いレベルを狙える...
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