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ソフトバンクG、WeWork創業者らと和解

ソフトバンクグループ(SBG)は27日、米シェアオフィス大手ウィーワークの創業者で前最高経営責任者(CEO)であるアダム・ニューマン氏ら一部株主側と和解したと発表した。ニューマン氏ら以前からウィーワーク株を持つ一部株主は、SBGが当初予定したウィーワーク株のTOB(株式公開買い付け)を2020年4月に撤回したことに反発し、保有株の買い取りを求めて訴訟に発展していた。

SBGはこのほど、ウィーワーク従業員を含む一部株主を代表するウィーワーク取締役会の特別委員会、およびニューマン氏の間で和解契約を締結した。関連する訴訟はすべて解決するとしている。和解条件は「機密情報」としており公表していないが、SBGは当初計画の最大買い付け額の半分である15億㌦(約1600億円)規模でニューマン氏を含む一部株主から保有株を買い取るもようだ。

SBGが10兆円ファンド「ビジョン・ファンド」を通じ出資したウィーワークは19年に経営難に陥り、ニューマン氏はCEOを退任した。SBGが巨額の金融支援を実施し、同社のもとで再建を進めている。ウィーワークは19年に上場を断念したが、特別買収目的会社(SPAC)との合併を通じた上場計画を再び練っている。今回、ウィーワークの一部株主と和解したうえでこの上場計画が実れば、SBGにとっては投資の出口戦略につながる。

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