/

rinna、関西弁のAIチャットボット開発を容易に

雑談が可能な人工知能(AI)「りんな」を開発するrinna(東京・渋谷)は25日、販促用AIチャットボットを開発する企業向けサービス「Rinna Character Platform(りんなキャラクタープラットフォーム)」を刷新したと発表した。以前よりも少ない手間で関西弁など様々な口調のチャットボットを開発できるようにしたのが特徴で、企業や自治体などに採用を働きかける。

新版ではAIの頭脳に相当する学習モデルの作り方を工夫し、関西弁の男性、共感度が高い女性など特徴的な口調のAIチャットボットを開発しやすくした。大量の会話データの学習を済ませた学習モデルをあらかじめ用意しておき、このモデルに作成したいキャラクターの言葉遣いのデータを200件ほど追加で学習させれば、想定する口調を再現できるようにした。

ゼロベースで雑談に対応するAIを開発する場合、数千万件のデータが必要になることがあるという。新版を利用する顧客企業は自社の販促キャラクターのイメージに合う口調のAIチャットボットを短期間で開発しやすくなる。

このほか、顧客企業が自社開発したソフトや他社のAIサービスなどと連携しやすくするなどの改良も施した。新版の提供は2021年春を予定する。

rinnaの企業向けサービスはローソンの公式キャラクター「あきこちゃん」やソフトバンクロボティクスの「ペッパー」など9社の採用実績がある。(島津忠承)

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

企業:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン