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世界の資本調達、コロナ禍でなぜ活発?

2020年12月25日の日本経済新聞朝刊に「世界企業 増資で100兆円」という記事がありました。20年の増資や新規株式公開(IPO)による世界の企業の調達額は、初めて1兆ドルを突破しました。新型コロナウイルスの感染拡大で経営環境が激変した1年でしたが、企業はどのような狙いで資本調達に動いたのでしょうか。

ここが気になる

調査会社によると、株式発行による資金調達額は23日までに前年比6割増の1兆671億ドルと過去最高になりました。特にアメリカと中国での伸びが著しく、それぞれ7割増、9割増を記録しました。

新型コロナの影響で業績が悪化した企業は、資本不足に陥る懸念から増資で財務改善を図っています。一方でコロナ後を見据えてさらなる成長投資のために増資を行う企業も目立ちます。資金調達を増やした企業の狙いは「守り」と「攻め」の2つのケースがあると言えそうです。

IPOによる資金調達も活発で、米国の新規上場数はIT(情報技術)バブル以来の水準となりました。ローランドバルミューダなど、日本でも特に12月は注⽬銘柄が数多く 上場しています。集めた資金でどうコロナ禍を乗り切ってコロナ後の成長につなげるか、各企業の戦略が注目されます。

若手編集者が同世代にむけて新聞の読みどころを発信する「朝刊1面を読もう/Morning Briefing」は平日朝に公開します。もっと詳しく知りたい人は12月25日の朝刊を読んでみてください。
この記事をまとめた人:大崩貴之
2018年入社。企業取材をする部署で主に医薬品業界を担当。クリスマスイブの夜も元気に記事を書いています。

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