MS&AD系、ドローンで建物劣化診断サービス
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MS&ADインターリスク総研(東京・千代田)はNECネッツエスアイと共同で、ドローン(小型無人機)を活用した建物劣化診断サービスを始める。従来は点検が難しかった工場の屋根や太陽光パネルなどを空撮し、劣化状況に応じた修繕計画の作成などにつなげてもらう。三井住友海上火災保険などの顧客を中心に、年30件のサービス提供を目指す。
NECネッツエスアイがドローンの操縦や撮影を担う。目視が難しい工場や倉庫の屋...
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