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パーソル系、障害抱えるLGBTの転職支援 専門家が相談

パーソルホールディングス(HD)は子会社を通じ、身体や精神の障害を抱えるLGBT(性的少数者)向けの転職支援サービスを始めた。求職者は障害者とLGBTの働き方に詳しいカウンセラーに就職する上での不安について相談でき、自身に合った企業を紹介してもらえる。複数の悩みを抱えるマイノリティーのニーズを取り込む。

子会社のパーソルチャレンジ(東京・港)が運営する障害者向け転職支援サイト「dodaチャレンジ」の新サービスとして展開する。オンライン会議システムを使ってカウンセラーが相談を受け付け、同社が安心して働けると判断した企業を紹介する。

転職に限らず、初めての就職の際の相談も受け付ける。求人サイトなどで障害者やLGBTが知りたい情報を掲載している企業は少なく、悩みを抱えている当事者は多いという。履歴書の性別欄の書き方や、職場でLGBTであることをカミングアウトした際に考えられる影響などについての相談を想定する。

紹介後は企業側の希望に応じて、人事部や配属先の社員を対象にLGBTに関する理解を促す研修も実施する。企業のダイバーシティーが進む中でも、複数の悩みを持つ労働者に対するサポートはまだ浸透していないという。全国に拠点を持つ大企業では、各地の事業所ごとにマイノリティーの働き方に対する理解度に差があるなどの課題があるとみている。

同社がdodaチャレンジを運営する過程で、性自認に関する悩みを持つ求職者の相談が多かったことからサービス開始に踏み切った。身体障害への理解が得られる職場でも、性自認に合わせた服装で就業したいという理由から転職を希望した事例などがあったという。孤立感や生きづらさを感じ、うつ病などの精神障害を発症したLGBTからのニーズも見込む。

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